パワハラを受けて、心もすっかりと弱り、希望をなくした女性に書き送ったメールです。
パワハラに空けない夜はありません。
闘い続ける限り、必ず希望の道は見えてくるはずです。
手紙
私もパワハラを受けている時は、ひたすら死にたいほど落ち込む毎日でしたから、そのお気持ちは良く分かります。
転職先があり、経済的にも将来的にも希望を持てる内容であれば、転職してもいいと思います。
でも、そういう職場は本当にそう簡単に見つかるでしょうか?
というか、家族を含め、周りの人に相談すれば、みんな100%転職を勧めます。
仕方ありません。
誰も会社と闘った人など周囲にいないし、転職を勧めるのが一番無難だからです。
闘いを勧める私
闘うことを勧めるのは、私だけでしょう。
私なら、在籍しながら、会社を訴えることと思います。
労働組合を使ったり、労基署を使ったり、訴訟を起こしてです。
なぜなら、闘わない限り、おそらく誰も助けてくれないし、放っておいて何年経とうが、改善されない可能性も高いからです。
そして、辞めてもまた、新しいところで同じようなパワハラを受けて、今度こそ命の危険に陥る可能性もあるからです。
道がそれしかなかったから
というか、私はそこまで追い詰められたのです。
だから、そのように闘う道しか残っていませんでした。
私は貴女ではないので、そのような闘いを強制することはできません。
でも、ご家族のことを考えたら、経済的なことを考えたら、そして自分自身の尊厳を守り、パワハラを行う卑怯な人間に当然の報いを受けさせるために、私はいつか貴女が闘ってくれることを望みます。
もし、気持ちに変化が起きたら、私にいつでもご連絡ください。
私はいつでも貴女の闘いを応援します。
コメント
私は職場でのパワハラで現在休職中です。
うつ病になり、職場に行くこともできず、もう自分で感情も制御できず、
頑張ろうと思えば思うほど、辛くなり、頭痛・吐き気等に襲われ、
不眠で夜も眠れず、数か月を過ごしています。
今月末で休職期限が切れ、自己都合での退職の扱いにされます。
会社側はパワハラの事実を認めず、何も言ってきません。
私も、ずっと我慢していましたが、ある日出勤した日に突然頭を叩かれ、
罵詈雑言で罵られ、耐えられず、荷物をまとめそのまま休職しました。
会社と戦いたいですが、証拠がありません。
奨学金の返済などの借金も返せそうにないので、死のうと考えていた時にこのブログを見つけました。
戦い方を教えてください。。。