パワハラに負けない

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パワハラ

最悪の怒鳴り声。おめえな、子供の頃からそうだっただろ!

遅刻、居眠り...最悪の状況で開催された客先での会議。午前の会議が終わり、昼食の時間になった。パワハラ上司は、部屋を借り切り、お客様が退出すると恐ろしい表情を私に向けた。「お前、なんで遅刻したんだ。重要な会議だと、あんなに言っておいただろう...
パワハラ

居眠りして足を蹴飛ばされ…

海外出張を終え、1週間ぶりに我が家にたどり着いた。だが、気持ちはすごく重たかった。明日の午前9時の客先での会議に出たくない気持ちでいっぱいだった。1週間、上司との相部屋生活でプライバシーのほとんどない生活を送った苦痛は、心と体を疲労の限界に...
パワハラ

上司との悪夢の相部屋生活

上司との相部屋出張時に一番怖かったのは、週末だった。想像はしていたが、案の定、仕事をするはめになった。さすがに土曜日の午前中は何も言われなかったので、恐る恐る、一人でホテルの周囲を散歩してきた。結果的に見れば、その時が、出張中、唯一の自由時...
パワハラ

レストランでも仕事

台湾の空港について、入国審査を待っている時だった。私は、おそるおそる上司に話しかけてみた。「台湾はすごくいい天気みたいですね。」「ああ」いろいろ話しかけてみたが、彼は明らかにふてくされたような表情で、最低限の受け答えしかしなかった。明らかに...
パワハラ

泣き崩れて電話

私は、まさに台湾出張のその日の朝、社長に電話した。「社長、実は、私は、今、とてもつらいんです...」もちろんそれは、クビになることを覚悟の上での電話だった。もう、自分のクビとかを考えていられないほど、追い詰められてなす術がない状況だったのだ...
パワハラ

お客様の前での上司の強烈な否定

台湾への出張を来週金曜日に控え、上司による実績追求は日に日にエスカレートしていった。1日毎にお客様との打ち合わせがあり、直行や直帰も多くなっていた。お客様の前では、上司は容赦なく私を呼び捨てにして、完全に独裁者的な発言を続けた。「おい、安達...
公開叱責

同僚から聞いた話

私は、1時間半に及ぶ公開叱責を受けた次の日、いつものように同僚達とランチに出かけた。いつもと同じようにたわいのない話で盛り上がっていはいた。だが、私はいつもより遥かに重たい気分でいた。だから、彼らも、私が何かを発言しようとするのを、待ってい...
パワハラ

毎日夜11時まで残業

1時間半の公開叱責があった翌日、私は、相当に葛藤を感じながら会社に向かった。朝起きるのが辛く、会社に向かう足取りも異常な程重たかった。それから数日間、私はかなりハイテンションに仕事をこなすモードに入った。それまでは、朝9時から夜8時頃までの...
公開叱責

1時間半の公開説教

それは、必死に上司の命令に従って仕事をこなしているある日の午後5時頃のことだった。上司はいつも外出していて忙しい。顔を合わせるのは週に2回ほどという感じで、あとはメールや電話での指示が多かった。その日は、突然午後5時頃にオフィスに上司が戻っ...
パワハラ

「超優秀」な上司のやり方

(続き)パワハラ上司の冷たいやり方に対し、耐え難きを耐え忍んでようやくの思いで退職にこぎつけた私。だが、私には家でゆっくり休養するなどというお金の余裕はなかった。土日を挟んで、すぐに転職先の会社に出勤であった。田舎とは違い、山手線の駅の近く...
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