パワハラに負けない

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パワハラへの反撃

社長への直訴状

(前回の続きです)課長の怒鳴り声,公開叱責を過去2年間に遡り24件もリストアップした。このリストは,自分が覚えている内容や同僚への聞き取りが主な情報源であったが,SNSも大活躍した。たとえば,同じ課の川口さんのツイッターアカウント。過去にさ...
怒り

上司のパワハラ事例のリスト作り

(前回の続き)怒鳴らない代わりに,業務指導を装った厳しい攻撃を始めた私の上司。出社拒否から復帰した私は,この第2のパワハラで追い詰められつつあった。だが,私はこのまま一方的にやられるだけにはいかないと思っていた。出社拒否で家に閉じこもってい...
いじめ

社長指導の腹いせ

社内の権力を盾にした弱い者いじめ。これは現実に起こります。悲しいけど、いじめは子供世界だけの話ではないのです。いじめている側の加害意識は低いかもしれませんが、いじめられているほうにとっては深刻な被害になりえます。いったん人間関係がこじれると...
いじめ

上司の陰湿な報復

係長から降格させられた私は、リーダーという重責だけは負わせ続けられました。そして、怒鳴り声をあげない代わりに、私に対する冷徹な批判を始めるようになりました。上司の地位を利用した陰湿ないじめ。今、思い出しても辛い出来事です。あまり暗いことばか...
いじめ

突然の降格人事

ここに書かれた体験は約 2 年前のものです。記憶をたどって書き起こそうとすると当時の苦しみが蘇ります。でも、パワハラ被害は具体的にどのようなものなのかを正直に書きたいと思います。これを読んだ人が、このような出来事が仮に自分の身に発生しても、...
出社拒否

出社拒否からの回復

(前回の記事の続きです)上司と居酒屋で面談した次の日、私は一週間半ぶりに正常出社した。会社につくと普通に挨拶して、普通に席についた。私は周りの人達の微妙な視線を感じた。しかし、ごく普通にパソコンを立ち上げると、膨大にたまっていたメールを一件...
公開叱責

知人のパワハラ体験 あるシステム開発会社

その知人は、九州の専門学校卒業という経歴ながら、社会に出てからは頭角を現し、数多くのプロジェクトのリーダーをこなすようになった。年収も30歳になる頃には、大卒などと肩を並べ700万円台に達しており、成功者の部類に入っていた。しかし、人生の危...
出社拒否

最寄り駅まで来た上司と面談

(続き)そのメールには,ここ書かれていた。「あなたの駅の近くで会って話をしましょう。」早速,駅名を伝えると,その日の夜に会うことが決定した。あの憎き上司は改札口に表れると,早速,近くの居酒屋に入った。「どう過ごしていたんだい?」上司は,数日...
出社拒否

2回目の出社拒否

上司の怒鳴り声がきっかけで,3日間の出社拒否に陥った私。ようやくの思いで,1日だけ出社した。でも,その日の深夜,誰もいなくなったオフィスで,上司の机を殴ったり蹴ったりするという事件を起こした。そして,バカヤローと叫んで,会社を飛び出した。上...
怒り

復讐の決意

(前の記事から続く)私は上司の不遜な笑い声が頭の中でこだまする状態のまま、駅に向かった。その日に限っては、普段は考えない変な思いに取り憑かれた。「ああ、あの電車に飛び込んで死ねたら、どんなに楽だろう…」もちろんそんなことを考えても、それを実...
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