【体験談】某飲食チェーン店のヤ○ザ店長

体験談

前回に引き続き、読者のYさん(30代女性)からある飲食店で働いていた時の壮絶パワハラエピソードをお寄せいただきました。

今の時代にさすがにこんなパワハラは許されないだろうと思いますが、自己防衛のための知識として知っていた方がいいかもしれません(汗)

ぜひお読みください!

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こんにちは

はい!大好評をいただいております、『パワハラエピソード第2弾』でございます(笑)。(^^)/

前回は、『女店長』について書かせていただきましたね。

今回は、一番世に多いであろう
『男店長』についてぶっちゃけていきたいと思います!パチパチパチ~~

ヤ○ザ店長

時は今から、18年前に遡るだろう。
私が一番、長く居た業界で出会ったモンスターたちだ。

その名も、『ヤ○ザ店長』。
※本職の方ではございません。

4名ほど居たので、ランダムに挙げていくことにしよう。

まずは

私が女性ということで、
比較的ソフトだったエピソードから紹介。
↓↓

①「お前あれやろ?ポ○中やんなぁ~~(笑)??」と言われる。

②1ヶ月間、私だけ一言も口をきいてもらえずシカトの嵐。

③「あいつ家で皿でも拭いてたらええのに、要らんし。」
と、悪口叩いておきながら↓

④バイトが人手不足になった途端、
「お前しか頼りになる者がおらんねん。」
と、手のひらを返してくる。

私の場合、
↑↑の後は認めてもらえたようで

「俺はアイツ好きやねん。
アイツの裏表無くゆうてくれるとこが好きなんや。」

そう言ってもらえるまでになった。

実際のところ私は、③の時も

「・・・わたし。
裏でずっと皿だけ拭いてきますから!!」
と、

実際に大量の皿の山を持って
接客放棄、バックヤードに立てこもりました(笑)。

言われた通りにして差し上げたら、まさかのリアクションに度肝抜かれていたヤ○ザ店長。(・∀・)

●聞こえてますよアピール
●だったらそうしてやるよアピール
で対抗した所存。(^ν^)

後は、徐々にスキルUPしたことも含めてかと思われる。メデタシメデタシ??

一方で

私とは対極的に、
やられるがままにハードなパワハラを受けていた、男性社員たちについて挙げていこう。↓↓

①若手社員Aのお尻に、
『強力洗浄液』を水鉄砲にして、笑いながら遊ぶ店長。

数日間、若手社員のお尻の皮膚はズル剥けに(薬品による火傷)。

しかも恒例の儀式となっていた。

②若手社員Bが、酒呑めないことを承知の上で無理矢理呑ませる。

③吐いてる最中にズボンを脱がせ、トイレのホースで水をかけて全員で大爆笑。店長が主犯。

④火がついたままの煙草を投げ付ける。

日常茶飯事

そもそも
怒鳴る、殴る、蹴り飛ばす、胸ぐらを掴む、は当たり前のようにあった。

因みに、『有名飲食チェーン店』である。(サービス業なのだ)

spoon-fork

しかし、エリアや店長により様々なようで
ここまで酷いのは西のあるエリアだけらしい。

私自身、複数異動したが真面目な店長も居たし、
そこではそのようなパワハラは全く無かったからね◎

生き残るには

これまで挙げたヤ○ザ店長4名だが、勿論
のちのちパワハラ被害で『訴えられることに』なる。

訴えられたのが『1名だけ』という点に、まだまだ理不尽さを感じずには居られない。

その業界においては、
①パワハラ受け入れ型
②パワハラ反骨精神型
③収入重視乗り切り型
④何よりその仕事が大好き型
が、勤続に至ったと思われる。

別の道へ

上記の4パターンに該当しないタイプは、やはり押し潰されてしまった。

確率では、50%&50%といったところだろうか。
こちらは3パターンに分類できる。

①半年以内で離職。
②退職届さえ受け取ってもらえない

ズルズル勤続、心身崩壊

ある日、夜逃げ。
③転職先では活き活きと心機一転。

このような感じだ。

勤続?転職?

現代では、『パワハラ』というワードが重要視され
企業でも比較的厳重に取り扱われるようになった。

よって、私が見てきたようなわかりやすいパワハラ行為に関しては、
残るヤ○ザ店長3名も控えているようだ。

加齢も伴い、人間性がまるくなってきたことも加わっているのだろう。

よって、現代の若手社員たちは
ヤ○ザ店長のモンスターぶりを知らないのではないだろうか。

これらを経験してきた我々世代からすると、
現代の若者の言うパワハラとは、
またレベルが全く異なるようにも感じる。

社会に出ること。
色んな人間と関わっていくこと。

ある程度の忍耐力、強さ、は必要なものだ。

転職した先で、全てが円滑にいくとは限らない。

その上で今一度、
●自分が重要視するものは何なのか。
●他者から見た自分の評価。
●どこまで許容出来て、どこからが容量オーバーなのか。

こうしたことを見つめ直し、
『勤続すべきか否か』のバロメーターとすることがポイントと思う。

私の場合、
「もう限界、、!!無理!!」
ギリギリなところで『人事異動』が。

人事異動がきっかけで、環境が一変することもありましたよ☆ヒャッホイ!!

もう少し、続く。(?)

コメント

  1. 錦織 より:

    初めまして
    よくこのブログ拝見させてもらっている者です。
    今勤めている会社でパワハラ?を受けています。今後どうしたらいいのか分からず思いきってコメントします。
    少しでも何かしらのヒントを下さいませんか?

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